人は、ささいなことで争います。
人は、自分自身の大切な自由のために、他者と争います。
そして、その他者も自分自身の自由のために争います。
人は、自らの自由を守るために争います。
しかし、争いは無益なものです。
一方が争いに勝ち、他方が負けるまで争いは続き、そのための時間と労力が浪費されます。
争いの原因は、何でしょうか?
争いの原因は、相手のことがよく「わからない」ということにあると思います。
相手のことが「わかれば」、争う理由は自然に消えていくでしょう。
そこで、「わかる原理」が重要になります。
わかる原理が組織や社会に浸透しいていけば、「争い」は減少していくでしょう。
「無益な争いのない世界」、それは、今よりも平和で幸せな世界でしょう。
そうした世界の実現を目指しましょう。